2024年01月04日

総流しをどうする

パカ夫です。
例年だと1/5金杯(=平日競馬)となり予想・購入に忙しい日ですが、2018年以来6年ぶりの1/6開催です。ジリジリしますが、先に延びた楽しみに思いを馳せます。

昨日の考察に引き続き、パカ夫の馬券スタイル=3連複2頭軸総流しを考えます。総流しは非効率だとわかっていましたが、データでも示されて、より一層考えなければならないと意を強くしております。

他力の1頭は1番人気馬から殿人気馬まで含まれていて、当然ながら、誰も買えないような人気薄が来ることを毎度願って馬券を買っています。それしか楽しみはありません。逆に『1番人気馬は来ない!』と思って軸馬2頭を選んで、軸馬2頭が来てくれたのに、総流しの相手が1番人気馬だった・・・なんてことも、昨年だけで9回体験しています。

2023年も考察しましたが、馬券の難易度・確率論を加味した理想的(効率的)な馬券購入時の人気馬の序列は軸馬<軸馬<総流しとなります。

1番人気馬-5番人気馬-10番人気馬での決着なら、
@理想的なのは、1番人気馬<5番人気馬からの総流し
 (相手が荒れてお得感)
Aちょっとした冒険心なのは、1番人気馬<10番人気馬からの総流し
 (人気馬も穴馬も読みピタリで満足感とそこそこの配当感)
B相当ガンバって背伸びをしたのは、5番人気馬<10番人気馬からの総流し
 (思い切って買ったのに、相手が堅くて獲ってもうれしくない?)
という3パターンになりそうです。
結果がわかっていれば、馬券の難易度、確率論から@でいいのです。

ですが、結果を予測する配当期待値込みでの購入時の人気馬の序列は
 軸馬>軸馬+α総流し
10番人気馬>5番人気馬からの総流し(10万馬券超も期待できる!)
10番人気馬>1番人気馬からの総流し(3万馬券くらいになってくれ!)
5番人気馬>1番人気馬からの総流し(なんとか万馬券にならないかな〜)
となります。

この相反する仕組みが馬券の難解さです。

常に荒れると思って馬券を買うのか。レースに応じて馬券を買うのか。人気馬と穴馬を1頭ずつ買うのか。3頭軸のように保険をかけていては資金も枯渇します。自分を信じる強い気持ちをもって軸馬2頭を選択します。洗練されたレース感覚が求められます。これまで以上に研ぎ澄ます2024年にします。

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posted by パカ夫 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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